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遠近トレーニング
遠近トレーニングは、遠くと近くを、交互に見くらべる訓練です。
「遠近体操法」ともいいます。これにより、毛様体筋がストレッチされます。
遠近体操法は、ふたつに分けられます。
ゆっくり毛様体筋を動かす方法
一気に視点を移動させる方法
遠近トレーニング① ~ ゆっくり動かす
この方法は、同じ一点を見つづけながらも、距離に変化をつける訓練です。
距離を徐々に変化させることで、毛様体筋を少しずつほぐします。
やりかたとしては、まず親指にしるしをつけて、目の前に立てます。
それを速く遠ざけ、ゆっくりと近づけるようにするのです。
おすすめは、1秒かけて遠ざけ、3秒かけて近づける方法。
このあいだ、ずっと親指の「C」の切れ目の部分を注視します。
遠ざけるときは、腕がやや曲がる程度まで。
近づけるときは、10センチ程度が目安です。人によって距離は異なります。
遠くにはなすときに勢いをつけるのは、毛様体筋を、弾みをつけてゆるませるため。近づけるときに速くしてしまうと、毛様体筋が緊張してしまうので、注意する必要があります。
遠近トレーニングの時間は、とくに決まっていません。
ただ、1度に行なう時間は、長くても3分あたりを限度にしましょう。筋肉は、あまり使いすぎてもよくないからです。
近くを見つづけて目がつかれたとき、10往復くらい行なってもいいでしょう。
なお指サックではなくても、鉛筆などに印をつけて、それを持ちながら行なってもよいのです。
スプーンに貼ってやるとお子さんでも簡単にできます。
当店では自宅用トレーニングキットも販売しているのでご覧下さい。
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